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太田 康広の著作一覧
トヨタ自動車の決算に見る円安のリアルな業績押し上げ効果とは?
太田 康広
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2013年9月
最近の円安は輸出企業の売上高と利益を押し上げている。この増収・増益には、輸出増に基づくリアルな部分と、現地生産・現地販売の在外子会社の財務諸表の換算による部分とがある。トヨタ自動車の2014年3月期第1四半期の財務諸表を題材に、リアルな部分と換算の部分を試算する。
大阪市営地下鉄民営化のメリットとデメリット
太田 康広
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2013年6月
東京都と同じく大阪市でも市営地下鉄の民営化が議論されている。その財政状況や収益性を見ると民営化のメリットは大きい。むしろ懸念されるのは、同じ交通局の下で運営される赤字のバス事業の扱いだ。
東京メトロと都営地下鉄がもし統合するとしたら
太田 康広
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2013年3月
昨年12月に猪瀬直樹東京都知事が誕生して、東京メトロと都営地下鉄の今後が、再び注目されている。そこで本稿では両企業が統合するとしたら、それぞれの企業価値はどれくらいで、合併比率はどのくらいが適正なの…
財務諸表で読み解く日本郵政上場と新規事業進出の意味
太田 康広
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2012年11月
日本郵政の上場計画が明らかになった。同社の財務諸表を使って、日本郵政グループが抱えている問題点と新規事業進出の意味を考えてみよう。
東電・電気料金値上げの妥当性を検証する
太田 康広
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2012年7月
政府が東電の家庭向け電気料金の値上げを認可した。それが妥当なものかどうか、電気料金決定の基礎とされた「総括原価算定方法」の問題点を指摘してみよう。燃料費などが増加しているいま、他の電力会社の値上げ申…
【新連載】「街に、ルネッサンス」UR都市機構をどうするか?
太田 康広
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2012年5月
日本でも過去何十年かにわたって、いくつもの公営企業が民営化された。今、民営化されてよいと思われる独立行政法人の1つがUR都市機構だ。その財務状況、会計方針を検討すると、問題先送りの構図が見えてくる。